老後の資産形成について②

具体的にどのように考えたら良いか

まずは、将来のライブイベントについて考えてみてください。

あなたの年齢は?

家族は何人?(既婚?未婚?子供の予定は?)

もし子供がいるなら、これから必要になるお金はいくら?(学費や習い事など)

また自宅は?(持ち家?マンション?賃貸?)ローンの支払いも考慮する必要があるでしょう。

現状、想定できることを全て書き出しいくら必要なのか考えてみてください。

それを時系列で並べて

自分が何歳のときに、いくら必要なのかを把握します。

そして、現状の収入と将来の見込みの収入。

さらに、日々の生活費にいくら使っているのか。

つまり、まず資産形成を考える上で第一歩となるのは「現状把握」です。

資産形成の第一歩は現状把握

どうですか?将来は明るいでしょうか?それとも少し厳しいですか?

余裕があるという方は多くないのではないでしょうか。

さて、次にあなたはいつ仕事を引退しますか?

一般的には定年は65歳となっておりますので、そこを基準にしても良いでしょう。

では、老後の年金はいくらもらえるでしょうか。よく年金は期待できないと言われておりますが、一般的なサラリーマンの平均的な年金月額は約14万円と言われております。今のご自身の生活水準は簡単に下げることはできないと仮定すると、同水準もしくは少し多く見積もっておいた方が良いでしょう。

参考までですが、ゆとりある生活を送るための老後資金は月額約36万円と言われておりますので、22万円のギャップがあることをご認識ください。

老後、日々の生活資金を具体的にイメージ

いかがでしょうか。

不足額はいくらですか?

仮に、月額22万円の不足があると仮定し、年間264万円、人生100年時代とするな

100-65=35年間

264万円×35年間=9,240万円

・・・・

臨時出費等を考えると約1億円は必要になりそうです。

あくまで、ゆとりある生活を仮定してますので、平均的な数値でみると、生活費は約22万円と言われておりますので、年金額とのギャップは約8万円です。

8万円×12ヶ月×35年間=3,360万円

将来、準備すべき生活資金が見えてきました。

将来の老後資金はどのように準備するか

まずは、逆算して考えてみましょう。

毎月1万円の貯蓄、年間で12万円

3,360万円÷12万円(年間)=280年

・・・

次々、1万円の貯蓄ではとても老後の不足資金を補うことはできそうにありません。

だからこそ、今、「資産運用」することが国民に求められているのです。

資産運用の必要性、資産形成の難しさはイメージできたでしょうか。

次回は、資産運用についてのテーマで記事を掲載します。

老後の資産形成について①

老後の資産はいくら必要なのか

答えは、「ありません」

これが真実です。もう少し正確に言うと、個人ごと家族構成ごとに違うため一概にいくらあれば大丈夫という目安は存在しない。

だからこそ、個人ごとに資産設計をする必要があり、そのノウハウが必要になる。しかし、現実的に個人の資産設計を全くの素人が行うことは困難でしょう。そうなった際に浮かび上がる選択肢として挙がるものが以下になるのではないでしょうか。

①銀行・証券会社などの金融機関で相談

②インターネットで検索して情報収集

③友人・知人に相談

④その他

上記のようになるのではないでしょうか。しかし、それぞれには長所および短所が存在し、④その他で最適解を探すことになるでしょう。

それぞれの特徴

①銀行・証券会社などの金融機関で相談

選択肢として、王道であり一番身近な選択肢かもしれません。金融機関という看板への信頼があることは間違いないでしょう。一方で、誰でも一律のサービスを受けることができるかというとそうではありません。銀行なども営利企業です。昨今、人員削減しているという背景もあわさり誰しもが平等なサービスを受けることができるということは不可能です。

では、どういった人がサービスを受けることができるのか。答えは明白です。資産を多く保有している人またはその家族。目安として数千万以上の資産を持つ人であればそれなりのサービスを受けることが可能でしょう。そして、数億円以上の資産を持つ方であればより特別な待遇を受けることができます。

不公平だという声が聞こえそうですが、これは前述したように銀行なども営利企業であり人員には限りがあるから仕方ありません。

よって、①の選択肢は一部の人に限られる。ましてや、これから資産形成を図ろうとしている方にはおすすめできるとは言い難いかもしれません。

②インターネットで検索して情報収集

多くの方は②の選択肢を選ぶことになるのではないでしょうか。手軽でほぼ無料で情報を得ることができるからです。

でも、本当に十分な資産形成ができるでしょうか。結局は断片的な情報に踊らされている方が大半のように感じます。そして、資産運用をすることになると自身の資産が目減りすることによる恐怖に耐えることができる人は少ないことでしょう。

③友人・知人に相談

そうなると、③に頼ることになりますが、果たしてその友人・知人は責任を持ってあなたの資産形成の手助けをしてくれるでしょうか。

残念ながら、お金は命の次に大切と言われ、その管理を任されることができるでしょうか。仕事としてではなく、一友人としてでは責任が重いことは明白です。

④その他

そして、最終的には④に収斂します。

その他の詳細な内訳はわかりませんが、一番良いと思うのは個人の金融リテラシーが高まることです。

しかし、前述したように難しいため、有料で相談する相手を見つけなければなりません。

行き着く答えは、「IFA」です。

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まだ、日本では認知度はあまり高くありませんが近年注目されている分野であり、信頼できるIFAが味方になればこれほど心強いものはありません。

IFAとは、金融機関に所属しない独立系ファイナンシャルアドバイザーのことを指します

IFA・・・Independent Financial Adviserの略

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/独立系ファイナンシャルアドバイザー

米国では、認知度が高く、医者、弁護士に次ぐ重要な専門家という認識です。

つまり、金融における専門家。

ただし、全て任せっきりでは従来の手法とかわりありません。個人の金融リテラシーを高めつつ、要所でIFAを頼るかたちが資産形成において重要であると筆者は考えます。

おすすめのIFAは以下にリンクをつけておきますのでぜひご確認ください。

次回は具体的な資産形成の考え方について記述していきます。ぜひご覧ください。

筆者紹介

当サイトを作成した背景

証券会社での営業経験を通じて、昨今言われている「人生100年時代」や「老後2,000万円問題」などの世間的な課題に直面し、組織に所属し世の中を変化させていくことへの難しさを痛感。組織には組織しかできないこと、個人には個人しかできないことがあると思い当サイトの作成を検討。世の中に溢れるような過度に偏った資産運用への考え方や、インターネット上に存在することのなかには真実とかけ離れているものも存在することがあると感じ、真に正しいことを発信できるようにと想い、執筆することを決意。

【注意事項】当サイトに記載の事項は、筆者の経験から得た知見をニュース等への正しい理解へ反映させることができればと思い執筆しますが、あくまでも筆者の見解によるものであり、その内容を保障するものではありません。また、資産運用に関することについては、読者の方ご自身でよく検討いただき、実際に投資する際は自己責任でお願いいたします。当サイトを通じて行った投資行為による損失等については一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。

筆者経歴

2015年3月に大学を卒業(専攻は会計学) 同年4月に日系大手証券会社に就職し営業を6年経験した後にマーケティング部門へ異動し、本業の傍らで新規事業開発を行っている